フリーランスを検討中の方へ②
第二回
第一回は
【シンプル・イズ・ベスト】でお送りしました。
今回は
【仕事をするはなんのため?】
◆記事本文
①仕事とは、欲しい利益を手に入れるための手段であると考えてください。
②では、あなたが欲しい利益を決めてください。
③欲しい利益とは金銭だけではなく自由な時間や成し遂げたいこと、仲間との絆、親孝行、など様々な要素が入ります。
④もし、24時間365日を仕事に費やすようではお金しか手に入りませんし、恐らく体を壊してお金すら手に入らない結果となるでしょう。
⑤そのため、労働時間を決める必要があります。
⑥8時間以内に納めたい、逆に8時間以上仕事に打ち込みたいなど自由に自分で決めたい方はフリーランスに向いています。
⑦逆にそうでないならサラリーマンは自由に決める必要なく、大した意識も求められない8時間程度を拘束されるだけで、残りの時間を安定的に過ごすことができます。
⑧また、保障もサラリーマンの方が有利ですし、税金控除もフリーランスには厳しい面が多くあります。
⑨それらを全て理解し、その上でサラリーマンでは不可能な欲しい利益を獲得したい場合のみフリーランスを選択するべきでしょう。
⑩仕事と利益のバランスを調整できる実力をつけてから挑戦しましょう。ただしすでにフリーランスをしていて困っている人はコツを授けます。
毎日10時間寝てください。
それで食っていけるようにできたら大丈夫です。
私も実践したら世界が変わりました。
◆後書きのような雑記 書き殴り
私もこれまでたくさんのサラリーマンとの出会いがありました。
私が育った北九州市では
【知り合いの知り合いはヤクザ】
などと言うことわざがみたいなものがありますが、知り合いはサラリーマン、というのは全国的に普通にあることだと思います。
しかし、日々自覚することが多くなってきたことの一つに、サラリーマンの仕事への姿勢に対して
【物事の視方と考え方】
が変わってしまっていることに驚きます。
私の行動指針の中に無駄なことに時間を費やさないという信念があります。
労働基準法のまとめをしたことも、自身がまとめながら再度労働基準法について理解を深め、より良い就業環境を整える力にするためです。
始めてみると他のブログの方々の記事なども拝見でき、想定以上の成果を感じています。
私が最近知り合うサラリーマンの姿勢に感じる共通の無駄なこととは
美学で無駄なことを継続することです。
もう本当に大嫌い。押し付けてくる人もそれを自分が選んだことだからと生産性の確保もなしに、それでクビにされないための一生懸命さのアピールにしかなってないことが明白なのにずっと同じことの繰り返しをやってる光景が大嫌い。
もちろん行動自体は素晴らしいと思います。それが美学ですからね。
ただそれが改善や成長の阻害になってることが明白にも関わらず、美学だから素晴らしい!で終わるんですよなにもかもが。
せっかくの美学で人を惹きつけているのに、仕事への姿勢がそれだけだから結果が自己満足でしかないんです。
美学→生産性向上→スキル成長→業績アップ
の流れならわかりますが
美学→問題意識なし→反発→退職
なんてことが簡単に予想できます。
この記事は特定の知り合いに向けての記事である一面がありますが、今同じような悩みを持つ方にも届いて欲しいと思っています。
私の自問自答を見て試してみてください。
その結果を深く考えてみてください。
考えるコツは自分がやりたいかどうかです。
Q.明日、仕事が休めます。どうしますか?
A.仕事嫌いなので朝決めます。
結果的に今年のこれまでの休みは今のところ2日間ですけど。
あなたはどうですか?
次回は今回のお題の記事内容を展開して解説します。
今回の記事は項目のみと考えて、内容をひとまず自身で考えてみてください。